肩イセ：通常の製品の倍近く肩イセを入れることで肩甲骨の膨らみをしっかり包みながらより前肩になるようにします。前肩が強い方に効果的です。
袖イセ：通常のイセ分量より30％近く多くイセを入れることで肩の厚みを補いつつ前肩になるよう処理します。
胸増し：胸の立体感を出すために毛芯を加工。 毛芯の立体感になじませるように芯据えを行っています。
本衿かけ：通常の衿よりも長い襟が付けられるため、首周りに高く上る衿に仕上がります。
強いクセトリを表地の段階で行った後にカラークロスを合わせるため、衿端に地の目が通り、ゴージラインははしごまつりにて仕上げています。
本衿かけ
クセ取り：型紙をより人間の脚の形に近づけるためのアイロン操作です。型紙上、脇にあったふくらみを、ヒップ周りとふくらはぎのふくらみに変換させる操作をしています。
※生地により保持性が異なります。
カーブベルト：ベルトをカーブにすることで、腰回りのフィット感が上がります。カーブにする分、身頃側のイセ分量も増えているので腰骨が張っている人にも有効です。
手穴
ハンドステッチ